地味ですが、中々おもしろいツール。
GT6_131


【ツールの大雑把な概要】
フーリエ変換を用いた、テクスチャ(画像)有効解像度測定のためのツール
 ◇一言で、「ゲームに使うテクスチャの最適な解像度」を測定するための自動ツール
 ◇18世紀の科学者であるジョセフ・フーリエが発見した理論を基礎とした技術。

◆テクスチャ画像をフーリエの理論を元に、画像を解析&変換する。
 ◇カラー画像を、白黒画像に変換する的な物
 ◇フーリエ変換された画像を元に、折れ線グラフ化する。
 ◇そのグラフが、一定の滑らかな斜めの直線を描いていれば、最適な解像度となる。
  (砂地テクスチャなど、ごく一部の例外を除く) 

【サンプル的に今回解析された画像はこちら】


【これをフーリエ変換すると、このような画像になる】


【変換された画像から、上記のような値が読み取れるのだが分かりづらい】


【そこでそれをさらに、こんな感じに変換?】


【並みの平均値を、さらにグラフ化する】


【折れ線グラフだけにした物】



で、最後のグラフの下に、うっすらとグレーの斜め直線が描かれていますが、最初から最後までグラフの結果がグレーの直線と同様の角度になれば「最適な画像」となるわけです。

どうして、その綺麗な?斜め=最適な画像
という事になるんですかねぇ?

その辺の詳しい解説は、4Gamerさんの記事にて。
そして、話的に面白い点が2つ有り、今回このツールをポリフォニーが無償公開している点と、人間にとって見栄えの良い画像は、基本的に今回のツールの最良の結果に結びつきやすい点にある。

ツールを無料解するって言うのもスゴイね~

原理さえ分かってれば作るのは難しくない物だとは思うけど、結構地味だけど「クオリティ&生産性」を下支えする物になると思うのし、特にインディ系のチームは嬉しいかな?。

個人的にはポリフォニーの話と言うことで、もっとゲーム部分に期待したけど
その話はなかったようなので、面白かったけど少々残念である(笑)。